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ゾンビーノ★★★★★

ホラー×(ハートウォーミンング+ブラックコメディ)=ゾンビーノ

今じゃ、1家に1体ゾンビを所有するのがあたり前。
ティミーの家でも、やっとゾンビを飼うことに。
「ファイド」と名づけて、かわいがっていたそのゾンビが、
ある日、隣りのおばあちゃんを食べちゃった。どうしよう…。

ゾンビーノ カナダ発のゾンビ映画は「ショーン・オブ・ザ・デッド」に継ぐ斬新なゾンビ映画。新機軸を盛り込んだ展開に脱帽しっぱなし。
「ゾンビを飼う」という設定にもびっくりだけど、その舞台を1950年代に設定しているのにもびっくり。私はてっきり、現代、もしくは未来の話だと思っていたので。50年代のドラマっぽいちょっとクセのある演技(ティミーの母親役のキャリー=アン・モスがウマイ!)といい、カラフルでポップな衣装といい、「これほんとにゾンビ映画???」と思わせるミスマッチ具合も最高です。
いろんなところに、「やられた~」って感じる映画だったけど、いちばん「やられた」のはラストです。まさかまさか、ゾンビ映画で胸を打たれるとは思っていなかったので。ブラック・ユーモアを効かせつつ「グッ」とくるシーンに仕上げたその手腕がスゴイ。こんなに新鮮で、温かい気分に包まれるゾンビ映画は他に無いでしょう。
愛と友情に満ち溢れたなゾンビ映画をぜひ!(ホラー苦手な人も大丈夫です!)

FIDO (2006 カナダ)
監督・脚本:アンドリューカーリー
出演:キャリー=アン・モス ディラン・ベイカー ビリー・コノリー クサン・レイ

ゾンビーノ
ゾンビーノ
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