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映画の感想(5段階評価つき・たまにトリビアも) 個人的に気になった映画のニュース、あと読んだ本の感想を
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グエムル -漢江の怪物- ★★★★

ひと味も、ふた味も違う、韓国発のモンスター・パニックムービー。

ソウルを流れる河、漢江に突如現れた謎の怪物グエムル。
そのグエムルに娘ヒョンソをさらわれてしまったたカンドゥ。
ヒョンソ救出のため、カンドゥは家族と共にグエムルに立ち向かう。

グエムル -漢江の怪物-始まって早々びっくり。「え~、もう怪物出てきちゃったよ」 こういう系の映画って、普通はなるべく姿をみせないように、みせないようにするものなのに、開始早々全貌があかされてしまった。B級感が漂うその怪物の造形にもびっくり。冒頭に登場したにもかかわらず、最後までその怪物には楽しませてもらいました。その後も、今までのモンスター・パニック物の定石を覆すことばかり。怪物と闘うのが、ごく普通の家族っていう設定も真新しかったです。で、この家族のキャラクターがまた個性的なんですねぇ。ちょっと間の抜けたカンドゥを演じているソン・ガンホがいい味出してます、いや、出しすぎてます(笑)
そして、やけにアメリカバッシングするなぁ、と思っていたら、実際に在韓米軍による漢江への化学物質垂れ流し事件というのがあったらしいです。アメリカ批判に加えて、韓国社会に対する批判も描かれているんだけど、両者の描き方は観ていて怒りがこみあげてくるほど痛烈です。
物語の中に社会風刺や家族愛や笑いといった真新しい要素を盛り込みつつ、第一級のエンターテインメント作品に仕上げてるのは素晴らしいと思いました。ただ、残念だったのがラスト。何を伝えたいのかがよくわからず…。あと、その前のシーンでパク一家が無事だったのが不思議だぁ。
タイトルのグエムルとは韓国語で「怪物」という意味だそうです。

THE HOST (2006 韓国)
監督・原案・脚本:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ ペ・ドゥナ ピョン・ヒボン パク・ヘイル コ・アソン

グエムル -漢江の怪物-
グエムル-漢江の怪物-
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恋とスフレと娘とわたし ★★

ダイアン・キートンどこへゆく…。

女手ひとつで3人の娘を育てあげたパティシエのダフネ。
長女に続き次女も結婚した今、彼女の唯一の気がかりは三女のミリー。
なぜなら、ミリーにはボーイフレンドさえもいないから。
ミリーの幸せを願う彼女は、内緒で花婿募集の広告をネットに出すのだが…。

恋とスフレと娘とわたし パイパー・ペラーボ(「コヨーテ・アグリー」の彼女です)が出演していたので観てみたけれど、彼女あんまり出てきませんでした…残念。ちなみに、次女のメイ役です。
とにかく、母親のダフネ役のダイアン・キートンがめちゃくちゃウザいです。本人は、ミリーのためと思ってやってるんだろうけど、彼女のおせっかいすぎる行動は観ていてイライラしました。マンディ・ムーア演じるミリーはミリーで平気で二股かけるし。あまりにもサラッと描かれているからちょっとびっくり。
それにしても、この作品のダイアン・キートンは…。役柄にもひいてしまうけど、「そんなこともやってしまうのかぁ」というシーが結構あって。私は別に彼女のファンでもなんでもないけど、「この役ひきうけてよかったの?」とちょっと心配になりました。そしたら案の定、ラジー賞の最低主演女優賞にノミネートされてました…。
「恋とスフレと娘とわたし」っていうおしゃれなタイトルが一人歩きしているような気がするなぁ。パイパー・ペラーボもちょっとしか出てないし、宣伝されてるほどおしゃれでおいしそうなスイーツや料理もそんなに出てこない(出てはくるけど「食べたい!」と思わない)し、あんまり共感できるラブコメではないけれど、ジョニー役のガブリエル・マクトがすごいかっこよかったです。彼の出てくるシーンはみごたえがありました(笑)

BECAUSE I SAID SO (2007 アメリカ)
監督:マイケル・レーマン
出演:ダイアン・キートン マンディ・ムーア ガブリエル・マクト パイパー・ペラーボ
        トム・エヴェレット・スコット ローレン・グレアム

恋とスフレと娘とわたし
恋とスフレと娘とわたし
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キャプティビティ なし

エリシャ・カスバートファンなら楽しめる??? のか…。

主人公は、エリシャ・カスバート演じるトップモデルのジェニファー。
ある日、彼女が目を覚ますと、そこはコンクリートの壁に覆われた見知らぬ部屋。
ジェニファーは何者かに誘拐され、監禁されていたのだ。
彼女は密室のその部屋から脱出することができるのか???

キャプティビティ 映画を観てると、「何、これ…」といいたくなるような作品に出会うこともしばしば。その中でもダントツワーストに躍り出たのがこの「キャプティビティ」。「失敗したなぁ」って思う作品でも、どこかひとつくらいは、よかったところやおもしろかったところがあるものです。けどこれ、最初っから最後までおもしろさのかけらもない。サスペンスものだけど、怖くもないし、ドキドキもしないし、観終わった後に残るのは怒りのみ(笑) 以前観たデニス・ホッパーとアーシア・アルジェントの監禁物「ザ・キーパー/監禁」がとてもよく思えてきました。ジェニファーを監禁してる部屋に、彼女が使っているメイク道具や服を持ってきて、毎日違う服で彼女を着飾らせるのもわからないし、隣室に監禁されていた青年とのからみも不自然だし、ジェニファーを捜索している刑事も「犯人がミスを犯さない限り見つけることは不可能ね」って…。そんな刑事いないよ。あまりのありえない展開の数々に怒りが…。感想書いてる今も、思い出して腹が立ってきました。ダメダメぶりがひどすぎて星をつける気にもならず、★なしです。
そうそう、私はTSUTAYAのオリジナルバージョンを観たんですが、始まる前にエリシャ・カスバートのインタビューがちょっとだけ入ってました。彼女が「TSUTAYAの皆様DVDで会いましょう」と日本語でゆってたそのシーンが唯一の救いかな(笑) 映画と関係ないけど…。
ちなみに、この作品、第28回('07年度)ラジー賞でワースト女優賞、監督賞、Worst Excuse for a Horror Movie賞の3部門にノミネートされました。

CAPTIVITY (2006 アメリカ・ロシア)
監督:ローランド・ジョフィ
出演:エリシャ・カスバート ダニエル・ジリス プルイット・テイラー・ヴィンス

キャプティビティ
キャプティビティ (特別編)
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クライモリ ★★★

あのスティーヴン・キングも絶賛したホラームービー。

地元の人は消して近寄らない奥深い森。
そこは、入り込んだら最後、生きて帰ることができない森。
そんな森に迷い込んでしまった6人の若者たちの運命は?

クライモリ 最初から最後まで駆け抜けていくハイスピードな展開といい、ちょっとしたスプラッター描写といい、ホラー好きな私はものすごく楽しめました。夜、森に住む謎のやからが追いかけてくるシーンをはじめチェイスシーンはドキドキものです。ホラーを観るときって、第3者目線で観ることが多いのに、この作品では、なぜかジェシー役のイライザ・ダシュク(「チアーズ」の転校生役だった女の子)に感情移入して観てしまい、「早く逃げなきゃぁ~」と心の中で叫びつづけてました(笑) 「悪魔のいけにえ」や「13日の金曜日」を思い起こさせるホラーかなぁ、と。
続編の「クライモリ デッド・エンド」を観た後に観返してみたんですが、やっぱり「それとこれは別の映画だよなぁ」(グロさといい、展開といい)と思いました。その時初めて「トランスアメリカ」のケヴィン・ゼガーズが出演していることを知ってびっくり。
この作品、スティーヴン・キングがその年の年間ベスト1ムービーに挙げた作品らしいです。

WRONG TURN (2003 アメリカ)
監督:ロブ・シュミット
出演:イライザ・ダシュク デズモンド・ハリントン ジェレミー・シスト
エマニュエル・シューキー リンディ・ブース

クライモリ
クライモリ デラックス版
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クライモリ デッド・エンド ★★

恐怖度減少、グロ度倍増×2

TVのリアリティ番組の撮影でとある森を訪れたクルーと出演者たち。
でも、その森は1度足を踏み入れたら最後、生きては帰ることのできない森だった。
彼らは次々と、森に住むやからに襲われていく。

クライモリ デッド・エンド いやぁ、かなりグロかったです。「クライモリって、こんなにグロかったっけ~?」と思わず前作を観返してしまいました(笑) グロいの平気な私もさすがにラスト近くのスプラッターシーンは「うぉっ」となりました。(出だしもなかなかグロいです。)今回は、森に住むやからの謎がわかるんだけど、人数が増えててびっくり。(個人的に、前髪の短い女の人がツボでした。)
これ一応続編だけど、前作と別物として観た方がいいような気が…。続編として観ると、前作の緊迫感やスピード感を感じることができず、ただグロさだけが以上にアップしてるから「何これ~…」と思ってしまうかも。前作と関係なしに、スプラッター映画として観たほうが私は楽しめたかなぁ、と。
そうそう、教官役でヘンリー・ロリンズが出演していてびっくりしてしまいました。役者もやってるんだ~。知らなかった。1人で敵陣に乗り込んでいく姿はランボーみたいでめっちゃかっこいいです。観ながら「がんばれ~!!!」と心の中でエールを送ってしまいました(笑) あとマイケルが「バトル・ロワイヤル」のTシャツを着ていてニヤリ。

WRONG TURN 2: DEAD END (2007 アメリカ)
監督:ジョー・リンチ
出演:エリカ・リーセン ヘンリー・ロリンズ テキサス・バトル ダニエラ・アロソン 
スティーヴ・ブラウン キンバリー・コールドウェル マシュー・カリー・ホームズ

クライモリ デッド・エンド
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カタコンベ★1/2

オチがぁっ、オチがぁっ、オチがぁっ……。

パリに留学中の姉キャロリンを訪ねたヴィクトリア。
キャロリンに誘われ、カタコンベ(地下墓地)で行われるパーティーに参加するヴィクトリア。
しかし、仲間とはぐれ、彼女は1人暗闇のカタコンベに取り残されてしまう。
そこは、700万もの遺体が眠る巨大迷路。彼女は脱出することができるのか?

カタコンベ 「パリの地下には18世紀に造られた全長500mにも及ぶカタコンベ(地下墓地)が存在し、700万もの人骨が埋められている」という事実をもとにしてつくられたスリラー。
その設定はおもしろかったのになぁ…。冒頭、何者かが女の人に襲い掛かるシーンはドキドキしました。でも、その後は全く…。その何者かがパーティー参加者を襲っていくんだろうなと思っていたら、そいつはあんまり出てこず、ヴィクトリアが迷路を彷徨うシーンが延々と続き、「なんじゃこりゃぁっ!」というオチへ…。
そうそう、この作品にはP!NKことアリシア・ムーアが姉のキャロリン役で出演してます。でも、彼女あんまりうまくないかも。途中、「その演技はないやろ」とツッコミを入れたくなるシーンがあったんですが、これはこのシーンがオチにつながるからあえてそうやっているのか、本当に下手なのかよくわからず…。
とにかく、久しぶりに怒りがこみあげてくる映画に出会いましたねぇ(笑) ほんとは星1つだけど、その「何じゃこりゃ」なオチの後、ヴィクトリアを演じているシャニン・ソサモンがその怒りをちょっとだけ静めてくれたので半分おまけです。
ヴィクトリア、君のとった行動は間違ってない!!!
メインテーマソングをX-JAPANのYOSHIKIが手がけているそうです。(観終わった後で知ったので、どんな曲だったか全く覚えていません…)

CATACOMBS (2006 アメリカ)
監督・脚本:トム・コーカー デイヴィッド・エリオット
出演:シャニン・ソサモン アリシア・ムーア エミール・ホスティナ サンディ・ドラゴワ

カタコンベ
カタコンベ
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クローバーフィールド/HAKAISHA ★★★★

パニック・アクション版「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」!?

NYのセントラルパークで回収された1台のビデオカメラ。
そのカメラには、正体不明の巨大な何かがNYの街を襲う様子が撮影されていた。
いったい、NYで何が起きたのか?

クローバーフィールド/HAKAISHA 主観視点で描かれているので、自由の女神の頭が飛んでくるシーンとか、何かが襲ってくるシーンとか、かなりドキドキしました。途中の暗視モードで撮影された映像の場面なんかは「ハウス・オブ・ザ・デッド」のようなFPS(一人称視点シューティングゲーム)をやっているような感覚を味わったり。ただ、驚きの映像が観れるのは確かだけど、画面がず~っとグラグラ揺れているので、観終った時には疲労感が…。注意書きにあるように乗り物酔いする人は観ないほうがいいと思います。乗り物酔いを全くしない私でも、最後の5分ぐらいはちょっとつらかったので。
フェイク・ドキュメンタリータッチなところとか、無名の俳優を起用しているところとか、ネットで伏線となる情報を流しているところとか、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」ぽいなぁと思うところがいろいろありました。記録をみせられるだけだから細かいところは不明な点も。
ちなみに、この作品はJ.J.エイブラムス(「エイリアス」や「LOST」を手がけた人で、この作品では製作を担当)が、監督作「M:i:Ⅲ」のキャンペーンで来日したときに原宿のキディランドで見た「ある物」にインスパイアされて作られた作品で、日本版の副題HAKAISHAは彼の指示でつけられたそうです。
迫力のある斬新な映像を味わいたい人はみてみて下さい。続編も決定!

CLOVERFIELD (2008 アメリカ )
監督:マット・リーヴス
出演:マイケル・スタール=デイヴィッド オデット・ユーストマン マイク・ヴォーゲル 
        リジー・キャプラン ジェシカ・ルーカス

クローバーフィールド
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