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ハプニング ★★

賛否両論の内容よりも、とある台詞がものすごく気になりました(笑)

その出来事(ハプニング)はNYのセントラルパークから始まった。
突然、そこにいた人々が自らの命を絶ち始めたのだ。
その不可解な現象は、しだいに他の都市へと広がっていく。
一体、何が起こっているというのか???

ハプニング 私の「ハプニング」を観終わった感想は、感激するでもなく、怒るでもなく、「あっ、終わった」って感じでした。確かに、「それってどうなのよ?」と思う箇所が何箇所もあったけど(ラストを始め、その前の小屋を出るシーンとか)、シャマラン監督らしい作品ではありました。今まででいちばんメッセージ性の強い作品かな。新しい作品をつくる度に、出演シーンが多くなってたシャマラン監督ですが、今回は電話の声のみの出演でした。「今回はどんだけ出るんだろう?」とそれも楽しみで観に行ったので姿をみられず残念。
この作品の主人公はマーク・ウォルバーグ演じる科学教師のエリオット。ズーイー・デシャネル演じる妻のアルマとは夫婦仲があまりうまくいっていない模様。逃避行の途中でアルマがエリオットに、「ほんとのことをゆっておくわ。実は~(名前忘れました…)とはデザートを食べたの」という台詞が出てくるんですが、私はこの「デザートを食べたの」という台詞が気になって、気になってたまりませんでした。「浮気をした」って意味で使ってるんだろうけど、なんでそのまんま訳しているのか(2回ぐらい出てきた)、英語でそんなスラングがあるのか(スラングなら「浮気した」って訳すよなぁ)とか、ものすごく気になりました。サスペンスなんだけど、ちょっとはずした台詞やシーンがあるんだよなぁ。あっ、そしてちょっとグロいシーンもあります。
エリオットとアルマが連れて逃げるジェス役の女の子「どこかでみたことあるなぁ」と思っていたら、「クラッシュ」に出てた女の子(アシュリン・サンチェス)でした♪

THE HAPPENING (2008 アメリカ)
監督・脚本・製作:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォルバーグ ズーイー・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリン・サンチェス

ハプニング

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